カイト兄さーん！

誕生日おめでとーう！

絵描こうかなって思ったけど1,2回しか描いてなかったから髪とか分かんなかったやＨＡＨＡ☆

今日は色んな人がチョコなどのお菓子をばら撒く日でしたね。

そんなこんなで久しぶりに小説書いてみましたぐぉめんなさぁぁぁあああいいいい！！（スライ（ｒｙ

久しぶりだったからなんか･･･あぼーんって感じでしたよ＾＾＾長い、です･･･（遠い目

ちなみに足立とか堂島家とかです。カプ要素は無いと思いますけど･･･

主人公も足立もお互いに嫌ってます＾＾＾

あ、未クリアの方は気をつけて下さい。

じゃないとうっかりネタバレ見ちゃった時の俺みたいになっちゃいますよ☆（死んだ魚の目

それでクリア済みの方は足立はこの時期務所の中に居るはずだろとかいう所は気にしないで下さい。本当にｗ

しかも最後の方バレンタイン関係無くなってきてるしｗ

あーギリギリ更新間に合わなかったか･･･タイトルの野郎が＾＾＾

タイトルは気にしないで下さい。何時もこれが困るんだよな･･･


そうそう今日友達にうちのマイソロ主人公を見せたらカッコいいって言ってくれたよ！！

でもあの子の魅力は声にあるから写真載せてもうーんな気がしてきた！１←


そういえば･･･昨日深夜に腐女子になるとかいう番組やってた＼（＾０＾）／ｱｯｰ！

腐女子の服はもこもこが多いんだってーそんなの人それぞれじゃんｗｗ

あとまんだらけに行ってふっつーにＢＬ小説とか言ってた＾＾＾＾＾＾＾

そのなるって人が引いてたし理解不能って顔してたｗｗｗｗ当たり前だろｗばっかじゃねーｎ（殴

しかも普通に映してんなよ＾＾＾「やらしーの」とか言ってる様なコマを映すな＾＾＾＾＾

ハッチャン自重／（＾０＾）＼ｱｰｯｱｰｯ！






私信

理絵
心配あるがとな！もうすっかり大丈夫だぜ！！
やっぱりインフルって流行ってるんだな～。
今回の教訓は換気は確かに大切だけどかかる時はかかるですね＾＾＾
理絵も気をつけてくれな～！

「足立さーん、これどーぞ！」




渦巻く感情




「え、なにチョコ？うわーありがとう。」

明らかに義理チョコと分かる安そうなチョコを交通課の女子から受け取る。
これ確かジュネスで見たな。

「勿論3倍返しでお願いしますね！あ、田中さーん！」

僕にそう言い残し次のターゲットへと移る女子。
義理チョコの分際で3倍返しとか･･･女って強欲だよな～。
一体何人に配ってるんだか。

「おう足立。そろそろ外回り行くぞ。」
「あ、堂島さんも貰ったんスか。隅に置けないッスねー。」
「何言ってんだ。こんなのただ配ってるだけだろ。」
「でも貰えないよりかはマシじゃないスか？」
「そうかぁ？俺にはそう変わらん様に思えるがな。ほらもう行くぞ。今日は直帰していいとよ。」

堂島さんも堅いな～。こんなの適当に貰って適当に返すだけだろ。
あー外回りとか面倒でしかないし。



――――――――――――



「どーじまさーん。今日はもう帰りませんかー？」
「何言ってんだまだ殆ど有力な情報は掴めてねぇじゃねぇか。」
「そんな事言ったってもう結構いい時間ですよ？ほらもう人も少なくなってきてますし。」
「ああもう7時半か･･･そうだな、帰るか。」

あれ･･･今日は堂島さん素直だな。
まぁ僕は早く帰れるから良いけど。何時もこんな感じだと良いんだけど。

「やったー！じゃあちょっと飲んで行きませんか？」
「いや今日は家で飲む。足立、お前も来い。」
「え、珍しいッスね。て事は寿司奢ってくれるんスか？」
「誰が奢るか。菜々子が渡したい物があるんだとよ。」
「菜々子ちゃんが？」

うーん何だろ。あ、もしかしてバレンタインチョコとか？
まぁでもまだ菜々子ちゃん小1だしそれは無いか。


「はい足立さんこれどうぞ！いつもお父さんがおせわになってます！」

それは紛れも無くチョコだった。
最近は小1でも渡すのか･･･ませてるな。

「ありがとう菜々子ちゃん。いやぁ何時も大変だよ。」
「菜々子何言ってんだ。足立も調子に乗るな。」
「イテッ！殴らなくても良いじゃないスか～。」

堂島さんってホント何時も殴るよな。
カルシウムも足りてないし高血圧なんだろうな。

「ただいまー。」
「あ！お兄ちゃんだ！」

ああなんだもう帰って来たのか。
いやでももう8時近いし田舎としては遅いのか･･･？

「やぁおかえり。」
「あれ足立さん来てたんですか。」

僕を見た途端に彼の目に嫌だという気持ちが篭もったのが分かった。
何もそんな顔をしなくてもいいだろ。僕だって別に君に会いに来た訳じゃないし。

「何で今日は家に居るんですか？」
「今日は堂島さんに誘われたからね。」
「ふーん･･･」

ふーんって何だよ。お前が聞いたから答えてやったんだろ。

「そういえば君はチョコとか貰ったのかい？」
「ええ色んな人から貰いましたよ。足立さんはどうせ貰ってないんですよね？」

なんでお前にそんな事決め付けられなきゃいけないんだよ。
ていうか色んな人って言ってたけど実際そんなに貰ってないんだろどうせ。

「いや僕は交通課の子と菜々子ちゃんから貰ったよ。」
「へー。でも1個でしょ？菜々子は哀れみも入ってると思うし。俺の貰ったチョコ欲しいですか？」

何でそこに繋がるんだよ。いらないし。
しかも菜々子ちゃんのは哀れみって何だよ。菜々子ちゃんはそんな子じゃないし。

「君が貰ったんだしちゃんと君が食べなきゃ駄目だと思うけど？」
「誰もあげるなんて言ってませんよ。俺がちゃんと全部食べますし。」
「･･･君も性根から歪んでるよね。」
「足立さん程じゃないですよ。」

このクソガキ。絶対にお前の方がひん曲がってるに決まってるだろ。
あーコイツの化けの皮堂島さんと菜々子ちゃんの前で引っぺがしてやりたい。
でもあの2人変にコイツの事信頼してるから気付かないんだろうな。

「何で堂島さんも菜々子ちゃんも君の本当の性格に気付かないんだろうね。」
「それはあの2人の前では俺は上手く皮を被ってますから。」
「でもそれってあの2人には芯から心を許してないって事だよね？」
「違います。あの2人には態々見せる必要なんか無いんです。それに、」
「それに？」
「2人と居る時は足立さんと居る時とは比べ物にならない位気持ちが安らぎますから。」

うわ、コイツ言ったよ。ていうかそんな事分かってるし。
僕もお前なんかと話してるよりも2人と話してる方が良い。

「君さぁ･･･」
「おい足立何時までそいつとくっちゃべってんだ。お前も手伝え。」
「あ、すんません。今行きます。」
「叔父さん俺も手伝いますよ。」
「ん、そうか？悪いな。」

態度全然違うし。堂島さんにはコイツの意地汚い根っこの部分なんて見えないんだろうな。

「ところで足立さんさっき何言おうとしてたんですか？」
「んーもう良いや。言い直すの面倒だし。」
「一度言おうとしたんだからちゃんと最後まで言って下さい。」
「はいはい。」

その言葉は君と僕が犯人として向き合う時にでも言うよ。