ルールールールー

今気分が虚しいという何とも言えない状況です。どうも空夜です。

さて今日はオリジ小説をうｐしたいと思います。

始めた時は何も考えずに始めてしまったが終わる時どうしようと今から考えています。

全く考えてなかったよ･･･！てかまだどういくか微妙に決まってないよ！！

登場人物の外見とか考えてる場合じゃねぇよ！絵載っける訳じゃねぇのに！

まぁ考えたいから考えたんで後悔はしていない。ちなみに反省もしていｎ（ｒｙ


今回は微妙に短めだと思います。

重さ見てみたら他のより軽かったんで。

そして次の話は1話よりも少し重くなってましたｗ

ちなみにこれが少し軽くなってたんで次の話は長く感じるかも･･･


昨日本屋に行ったんですよ。

そんで

･夜桜カルテット
･会長はメイド様
･明日のよいち
･メガネ×パルフェ

を買ってきましたよ。

夜桜カルテットは面白かった！シルバが･･･シルバがぁ･･･！！（涙

メガネの方が面白くなかった･･･

白衣メガネ部とか素敵な言葉に引かれたら･･･クソッ！！

うん売りに行こう。他にも売りたいと思ってる本と一緒に売りに行こう。

ちなみに07年位に発売だったのに初版でしたｗ

きっと面白くなかったからｄ（ｒｙ





この先小説ネタバレ？




今回は新しい人が出てきます。

まぁちゃんと出てきて無いんで次の話にちゃんと登場するんですけどねｗｗ

やっと･･･！やっとお気に入りのキャラが出せる･･･！

と思ったら次の話が長くなってしまったんですけどね＾＾＾

うんもう特に言う事も無いんでこの位で（短

「なんだこれ？」

日常と非日常は表裏一体

第2話　変化は目から

 

素っ頓狂な声を上げた俺が見た物は自分の右目だった。
しかし俺が見たのもは昨日までの違う色の目だった。

「何でこんな色になってんだ･･･？」

俺の右目は黒から深い緑色へと色を変えていた。
昨日何かあったか？
何か･･･

「あ。」

思い出した。俺は昨日変なおっさんに術とか言うの掛けられたんだ！！

『君も色々な方々に変な目で見られたくなければしておくべきですね。』

「あんにゃろ･･･だから眼帯なんか寄越しやがったのかよ。」

くっそー･･･これからどうするかな･･･
とりあえず鈴木に恨みでも･･･
いやあいつに言ったらもっと大変な事になるな。
あいつは「自分に害が無くて面白い事」はどんどん広めて大事にするからな･･･

「どうすっかな･･･おっさんまだあの公園に居るかな？」

浮浪者って事じゃねぇけど何っ時もフラフラしてそうだしな。
行ってみるだけ行ってみるか･･･？
思い立ったが吉日という事で早速準備だ。

俺は寝巻きから普段着に着替え、上に羽織るものを探していた。

「昨日眼帯と一緒になんか貰った様な気がすんだけどな･･･何だっけ？」

ああ俺って鳥頭？若年性痴呆症！？
これから未来ある若者が痴呆症なんて嫌だな･･･
思い出せ･･･思い出すんだ俺！頑張れ俺！

「ああ！思い出したあああ！！」

あー痴呆症じゃなくて良かったぁ･･･

「秀太ー？急に大声なんて出してどうしたの？」
「いや、何でもねぇよー。」

･･･変な事叫ばなくて良かった･･･！
ってそうじゃないだろ俺。
とりあえず希望が見えた。
俺の目を変にしたおっさんなら元にも戻せるだろ。

「えーっと電話番号の紙･･･紙･･･あったあった。」

よし！これでおっさんから慰謝料もふんだくってやれるぜ！

 

･･････････････････

 

プルルルル･･･プルルルル･･･

「繋がらねぇ･･･電話にでんわ。なーんちゃってアハハハハ、ハ･･･」

虚しい！何で俺がこんな目に合わねぇといけねぇんだ！！
畜生番号から住所探して家まで行ってやるぞ！？

『もしもし』
「あえ？！あ、えとそのー･･･俺あ、いや僕昨日目に術掛けられた時にこの電話番号が書かれた紙を貰ったんですけど･･･」

「あえ？！」とか言っちゃったよ！恥ずかしっ！
声の感じからして男の人っぽい。
でも変態ジジイとは違う人だ。

『その人どんな感じでしたか？』
「あ、えーと全身黒尽くめのひょろ長い優男って感じでした。」
『あいつか･･･。すみませんうちの駄目人間がご迷惑をかけてしまい。』
「や、そんな！あなたは何も悪く無いじゃないですか！」

この電話の向こう側に居る人は良い人なのかもしれない。
変態ジジイが「駄目人間」なのは大賛成だな。

「あの･･･それでどうしたら良いんですかね？」
『それじゃあこちらの住所をお教え致しますのでいらして頂けますか？』
「はい！頑張ってみます！」

あ･･･俺何言ってんだ･･･

『･･･はい頑張って下さい。』

絶対呆れられてるな。これ･･･

『じゃあ今から言うのでメモして下さい。』
「はい･･･」

 

俺は少し凹みながらも家を出た。
その時の俺の足は洒落じゃない位重かった･･･